日本酒の価値は、はたして
「美味しい」だけなのだろうか?

味わうことの先にある、
豊かな未来を見据えて。

豊かな大地を、未来へとつなぐ純米酒

深豊-shinho-

BREWING PARTNER
KAZUMA BREWING
(NOTO,ISHIKAWA)


『深豊』は、地域を再興したいという想いのもと、耕作放棄地を開墾して育てられた酒米から生まれた日本酒。酒造りを通して地域の豊かさに貢献するというストーリーに、唯一無二の価値をもつ1本です。

海に囲まれ、自然が豊かな石川県の能登半島。この地で育った酒米は、たっぷりとミネラルを含み、豊かな旨味を蓄えています。その旨味を最大限に引き出す伝統製法「生酛(きもと)造り」と、搾りたてのフレッシュさが楽しめる「無濾過生原酒 直汲み」という製法により、米本来の力強く芳醇な味わいと、フレッシュな発泡感による新芽が息吹くような爽やかさが同時にお楽しみいただけます。ひとくち飲めば、豊かな能登の情景に思いを巡らせることができるでしょう。

『深豊』はまさに、日本酒の“テロワール“を表現しています。

米の旨味を凝縮した、力強く芳醇な味わい

能登で育てられた酒米「五百万石」を100%使用する『深豊』は、米本来の旨味を引き出す伝統製法「生酛造り」で造られています。一般的な製法よりも手間がかかりますが、米のポテンシャルが最大限に発揮され、深い旨味とコクをお楽しみいただけます。


味わいを決めるひとつのポイントである精米歩合は70%。米を“磨きすぎない“ことで、自然に恵まれた能登の土壌で育った米本来の強い甘味と旨味を発揮しています。

また、『深豊』は醸造後の濾過・火入れの作業や加水調整をしない無濾過生原酒です。さらに、搾ったばかりのお酒が空気に触れないよう、醸造タンクから直汲みで瓶詰めすることによって、力強く芳醇な味わいと搾りたてのフレッシュで爽やかな飲み心地を共存させています。

若きふたりが挑戦する、豊かな能登の再興

これからの能登をどうする?─ 出した答えは、日本酒による農業の復興

『深豊』の酒米を栽培するのは株式会社ゆめうらら。1986年生まれの裏貴大(うらたかひろ)さんが代表を務める農業法人です。2012年に農協を退職し、地元・能登の農業活性化を志して独立しました。

株式会社ゆめうらら代表の裏貴大さん

裏さんは、『深豊』を製造する数馬酒造の代表・数馬嘉一郎さんと高校時代の同級生。地元への強い思いをもつふたりは、生産者の高齢化が進み、米を作る田んぼが放棄されつつある状況に「自分たちにできることはないか?」と思案します。

数馬酒造代表の数馬嘉一郎さん

そしてふたりが辿り着いたのは、能登の耕作放棄地を自分たちの手でふたたび開墾し、そこで栽培した酒米を使って日本酒を造ることでした。

米作りと酒造り。一心同体で取り組む、地域循環のシステム

2013年より、高齢化のため米作りができなくなった農家から耕作放棄地を借りあげ、土地の開墾と酒米の栽培をスタート。放棄された土地に自ら足を運び、荒れ果てた大地をひとつずつ、田んぼに戻していきました。同時に、初めての取り組みとなる酒米の栽培について、熱心に研究します。

さまざまな人の協力を得ながら、耕作放棄地は美しい田んぼへと少しずつ変わっていきました。

初めての収穫は1.3ヘクタールの田んぼから、およそ100俵の米を収穫。現在では、21.5ヘクタールの田んぼから年間でおよそ1,300俵の米が獲れるまでになりました。

現在、数馬酒造では、蔵で造る半数以上のお酒をゆめうららが生産する酒米で造っています。農家から酒米を直接仕入れることで、その利益はゆめうららや耕作放棄地を提供した農家・地主へと還元されます。その資金をもって、さらに耕作放棄地を復田していく。日本酒を通して、能登の原風景を蘇らせるという地域循環を実現しています。

SPEC

「奥能登」のテロワールを表現する伝統蔵

数馬酒造

石川県 能登町

明治2年(1869年)創業。石川県能登半島の最北部・奥能登にあり、穏やかな時間が流れる小さな港町に蔵を構えています。

代表の数馬嘉一郎さんは31歳(2018年6月現在)。24歳で代表に就任した若手蔵元で、先代から続く「能登を豊かに」という想いを受け継ぎ、"地域に根ざした酒造り"を推進しています。

数馬酒造では、醸造する日本酒ほぼすべての原料に地元・能登産地の契約栽培米を使用。自社だけでなく地域そのものを豊かにすることを目指しています。

能登地域はかつては海の底だったと言われています。ミネラルなどの栄養成分が豊富に含まれる豊かな土壌で育てられる米と、酒造りに適した柳田村(現在は能登町に合併)の山の中腹から湧き出る超軟水を使って醸されるお酒は、米の豊かな旨味を湛え、若い蔵人の感性が存分に表現された美酒。地元漁港で穫れる魚介類と抜群の相性をみせる食中酒として高く評価されています。

さらに、国内外の日本酒コンペティションで賞を獲得するなど実績も十分。国内だけでなく、海外からの注目も年々高まっている酒蔵です。

味わうことの先にある、
豊かな未来を見据えて。

豊かな大地を、未来へとつなぐ純米酒

深豊-shinho-

BREWING PARTNER
KAZUMA BREWING
(NOTO , ISHIKAWA)

Details
商品名
深豊 -shinho-
製造者
数馬酒造(石川)
原料米
能登産五百万石100%
精米歩合
70%
アルコール分
15%
日本酒度
-2.5
酸度
2.0
アミノ酸度
0.9
火入れ
なし(無濾過生原酒)
内容量
720ml

商品一覧

※未成年者の飲酒は法律で禁止されています

深豊 -shinho-

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