< ストーリートップに戻る

グラスが引き出す、日本酒のポテンシャル

お酒を楽しむうえで欠かせないグラス。SAKE HUNDREDでは、商品の香りからお楽しみいただくために、ワイングラスでの飲用をおすすめしています。

ワイングラスは、お酒の液面との距離やボウルの大きさによって、香りの魅力を様々に引き出します。また、飲み口の形状によって口に含んだ瞬間に感じるテクスチャーや味わいにも影響を与えます。お酒の香り・味わいに合わせたグラスでお飲みいただくことが、お酒の持つ魅力を最大限にお楽しみいただけるのです。

SAKE HUNDREDでは専門家とともに各商品に適したグラスを入念に検討し、推奨しています。

百光 ― アロマティックな上立ち香を楽しむリースリンググラス

百光は、日本酒における"上質"を追求した1本。シルクのように繊細でなめらかな口当たりに、一切の雑味が感じられない透明感、そして豊かな旨味と甘味が際立ったSAKE HUNDREDのフラッグシップです。

上立ち香はしっかりと感じられ、アロマティック。グラスに注いだ瞬間からユリの花を思わせる上品な香りと、洋梨や白桃、ライチのようなストーンフルーツ系の香りが華やかに感じられます。

百光に適しているのは「リースリング」のグラス。香りの特徴や方向性がドイツを代表する白ワイン・リースリングと共通項が多いためです。

リースリンググラスは、白ワイングラスの中でも定番の形で、上質な白ワインを飲む際に重宝されています。日本酒として王道の味わいを突き詰めた百光だからこそ、相性の良いグラスともいえます。

華やかな香りを存分に楽しめるのはもちろん、そのスマートな形状からお酒が直線的に舌へ入るため、百光の繊細な味わいがぼやけずダイレクトに感じられます。

思凛 ― 奥深い樽香を堪能するシャルドネグラス

思凜は、精米歩合18%でクリアな味わいに仕上げたお酒を、ジャパニーズオーク(ミズナラ)の樽で短期間貯蔵。吟醸の香りのなかにエレガントなオーク香を溶け込ませた1本です。なめらかでクリーミーな質感とスムースな舌触り、そして口の中に広がる活き活きとした酸味が特徴です。

上立ち香そのものの主張は強くありませんが、グラスを回して空気を含ませ鼻を近づけると、ほのかに、しかし確かに存在感を放つオーク香を感じていただけます。エレガントな吟醸香に閉じ込められた樽の香りをご堪能ください。

思凜に適しているのは「オークド・シャルドネ」のグラス。樽の香りと広がる酸味、しっかりとした旨味といった特徴が、オールドワールドのオークド・シャルドネと近い印象を覚えます。

シャルドネグラスは、ボウルが大きく、香りをしっかりと閉じ込めます。この形状が、非常に繊細な香りをもつ思凜の魅力をより引き出してくれます。また、広い飲み口によってお酒が口のなかでワイドに広がり、果実味と酸味のバランスが整えられ、思凛のほのかなスモーキーな含み香とクリーミーな質感が際立って感じられます。

天彩 ― デザート酒のポテンシャルを引き出すソーテルヌグラス

天彩は、濃密で甘美な味わいのデザート日本酒。含んだ瞬間から感じられる蜜のような甘味ととろける質感が舌の上に広がります。さらに、お酒の濃醇な味わいをしっかりした酸が支えることで、飽きのこない、エレガントな飲み心地を実現しています。

香りは、非常にアロマティック。蜂蜜を思わせる、濃醇で甘やかな香りが強く感じられます。また、ただ甘いだけではなく、複雑で奥深い印象を持っているのも特徴です。

天彩に適しているのは「ソーテルヌ」のグラス。ソーテルヌは世界最高の甘口ワインのひとつとして知られ、上質な甘味のなかにしっかりとした旨味・酸味を持つ天彩と近しい特徴を有しています。

ソーテルヌグラスは、デザート酒のポテンシャルを引き出します。天彩には濃密な甘味を際立たせる酸味がありますが、このグラスは酸を優美に引き立たせ、甘味と調和させます。またお酒が舌に直線的に入るため、味の印象がぼやけずしっかりと感じられます。

現外 ― 複雑な香りを解きほぐすピノ・ノワールグラス

現外は、阪神淡路大震災によって倒壊した酒蔵で奇跡的に残ったタンクから生まれた熟成酒です。20年を超える熟成により、甘味・ 酸味・苦味・旨味が複雑に絡みながら高い次元で調和。人智を超えてもたらされた味わいは、円熟味を帯びた優雅さを感じさせます。

香りは強く、アロマティック。カラメルのような甘味とビターチョコレートのような苦味、ドライフルーツ、オリエンタルスパイスなどのニュアンスのある複雑で多層的な熟成香が印象的です。さらにグラスを回すと、乳酸のような酸味、ミネラル感、旨味を思わせる香りも広がります。

現外に適しているのは、「ピノ・ノワール」のグラス。幾層にも重なった香りや魅力の深さが、熟成されたワイン、なかでもオールドワールドのピノ・ノワールと近いためです。

ピノ・ノワールグラスはシャルドネグラスよりもさらに大きく、グラスの内側に香りがしっかりとため込まれるため、現外の持つ複雑で多様な香りが十分にほぐされ、渾然一体となった豊かな香りとなって発揮されます。

また味わいにおいても、まず舌先に導かれた液体が、直線的な流れで喉の奥へと消えてゆき、強い酸味や甘味、果実感とのバランスを整えます。

最適なグラスで、最高の体験を。

SAKE HUNDREDの各商品は、適したグラスを用いていただくことで、そのポテンシャルを最大限にお楽しみいただけます。

ぜひ、温度や料理だけでなく、グラスにもこだわって楽しんでください。SAKE HUNDREDの日本酒の魅力を、いっそう奥深く感じていただけるはずです。